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December , 2017
Tuesday


G線上のホース マイルCS 「内を捌ける者がレースを制す」

2017年11月18日(土)07時00分更新
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京都11R マイルCS

エリザベス女王杯、福島記念は共に対抗が勝利と予想する側にとって歯がゆい結果になりました。「先週勝ったからといって、今週も勝てる保証は無い」、「先週と同じ事をしていては勝てない」、だから競馬は面白い。天候と馬場状態、騎手も考慮に入れつつ、最終的には馬自身についても精査する。その繰り返しに違い無く、先週の反省点を今週の競馬に活かさない手は無いです。今週もしっかり修正して、日曜日の競馬に立ち向かいたいと思います。追記ですが、有馬記念で狙っていたタンタアレグリアはジャパンCを回避し、年内休養の見込みとのこと。残念ですが、一昨年のゴールドアクターの様な存在を見つけたいと思います。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】クルーガー 自信度★★★☆☆

◎クルーガー
○エアスピネル
▲マルターズアポジー
△イスラボニータ
△サングレーザー
△レッドファルクス
△ペルシアンナイト
☆ヤングマンパワー
  
馬場、展開から週中まではマルターズアポジーを考えていたが、名コンビとはいえ武士沢で京都マイルが逃げ切れるかを考えた時にそう容易にはいかないと判断した。土曜日の雨は午後には止んで日曜日は晴れ予報。総合的に浮上して来たのはクルーガー。
当初は出走21番手と絶望的な状況ながら、回避馬が続出して運良く出走に漕ぎ着けた。普通ならば上位騎手を確保するのも難しい状況ながら、今年は外国人騎手が大挙来日しておりシュタルケが空いていたのも幸運。余談だが母アディクティドはドイツの重賞馬、そのシュタルケも手綱を取ったことが有る。
クルーガー自身は昨年のマイラーズCの覇者でレース後に骨折が判明し、1年間の休養を余儀なくされた。復帰戦となった今年のマイラーズCは惨敗に終わったが、辛抱強く状態が戻るのを持って使った富士Sで堂々の3着。2走ボケの不安も有るが、スパルタ調教の高野厩舎で抜かりの無い仕上げ。故障しやすい体質だけに、1戦1戦が必勝態勢。100%マルターズアポジーが鼻を切る展開で隊列もすぐに決まりそう。何とも表現しがたいのだが、今年のメンバーだと馬場の良い内を通りたくてスローにも落としたい先行勢と、空くかどうか分からないインを捨て早めに仕掛ける差し・追い込みの間で絶対に4角で内に1、2頭分のエアポケットが生まれる。そこを突けるかどうかの競馬だ。そこさえ通れれば、まず勝ち負け可能。リスクは高いが初のマイル戦でGⅡのマイラーズCを制している絶対能力に期待する。
相手にやっぱりマイラーだったエアスピネル。よほど競られない限りは大丈夫なマルターズアポジーが本線。イスラボニータはさすがにピークは過ぎていると判断し、少し評価を落とした。いずれにせよ有力馬に不安が有るレース。鞍上の駆け引き次第で結果がどうにでも転ぶレースなので人気薄めから入るのが得策と判断した。馬券は単複と馬連、3連複軸1頭流しで勝負する。
 

【純・推奨馬】

福島9R 3歳以上500万下 ジョイフル 自信度★★★★☆

※単複のみ推奨
福島も最終週になるが、ここで狙ってみたいのがキングズベスト産駒のジョイフル。これまで産駒傾向が掴めなかったが、どうやらキングズベストは時計の掛かる短距離戦が最もパフォーマンスを発揮出来る舞台。全10場で福島芝は連対率25%、複勝率32%と抜群の成績。人気でもこの馬は買っておく。

東京7R 3歳以上500万下(ダ1600m) スターオービット 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
2歳時から1度で良いからダートを使って欲しかったスターオービットが念願の初ダート。父ネオユニヴァース×母父スマーティジョーンズとバリバリのダート配合。特に母父に入るスマーティジョーンズは日本で走った数少ない産駒の中からダート9勝のケイアイガーベラ、同5勝のベルサリエーレを輩出しており、非常にダート適性が高い。ここも不安より楽しみが大きい。