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December , 2017
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役にたたない英語おせーたる(195)外反母趾手術の続報

2017年11月25日(土)09時00分更新
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これがガンダムばりの術後用ブーツ。うまく歩けない!

これがガンダムばりの術後用ブーツ。うまく歩けない!

 bunion surgery(外反母趾の手術)の手術施設滞在時間約3時間。日帰り手術を終えた翌朝、効いていたanesthesia(麻酔)が切れ、手術を受けた右足がピリピリしびれ、痛み始めた。ガンダムばりのsurgical boot(術後用ブーツ)を履いてトイレに行こうとするのだが、うまく歩けないのと痛みとで冷や汗が流れた。

 podiatrist(足医者)からは、”Probably, you don’t need to take them many times, but whenever it hurts, take this painkiller.”(おそらくそれほど飲む必要はないと思いますが、痛むときはこの鎮痛剤を飲みなさい)と言って、oxycodone(オクシコドン=オピオイド系の鎮痛剤)が処方されていた。 のだが、これ、処方せんなしには入手できない薬にもかかわらず、乱用が社会問題化していて、非難ごうごうの薬剤の一つである。

 足が痛むにもかかわらず、”I may be addicted if I take this …”(これ飲んだら、中毒になるかも…)などといらぬ心配をして服用をちゅうちょしていたら、みかねた夫が、”You are not going to be addicted. You would have to keep taking those for at least 2 to 4 weeks to be addicted. You are in pain. Take one.”(中毒なんかにならないよ。中毒になるんだったら、最低でも2週間から4週間飲み続けなきゃならないだろうよ。痛いんだったら、1錠飲みなよ)。

 夫の理論はこうだ。初めてビールを飲んで、「ぷは~、うめ~」と言う人はまずいない。「まずいな、まずいな」と思いながら何度か飲むうちに、味に慣れておいしいと感じるようになる。しかし、度を越してアルコールを乱用するとalcoholic(アルコール中毒)になる。薬の服用も同じだというのである。なるほど、1錠くらいじゃ中毒にはなるまい。

 腹をくくって(そんな大げさな話じゃないけれど)、1錠飲んだところ、これがknockout(意識を失わせるほど強烈)。しばらくして眠気に襲われ、そのままぐっすり寝入ってしまった。私の体にはあまりに強烈に効くことが判明したので、以降の服用は半錠にした。といっても、そのpainkiller(鎮痛剤)を服用したのは手術の翌日のその日と翌々日の午前中のみ。ピリピリするtingling(しびれ)とswell(はれ)は残るが、薬に頼らないといけないほどの痛みはなくなった。

 手術から5日後、podiatristのfollow-up check-up(術後の診察)を受けた。私が傷口を見るのはこれが初めて。Podiatristが”It may feel weird to see your toes are straight.”(足の指がまっすぐなのを見るのは変な気がするかもしれませんね)なんて言いながら、dressing(包帯)を解くと、パンパンにはれた足が出てきた。ほんとだ、big toe(足の親指)とlittle toe(足の小指)がまっすぐになってる!

 診察の前に撮ったX-ray(レントゲン)を見ながら、podiatristが”You see a couple screws and a staple here and here to keep your big toe straight. And we cut the bone here.”(ネジが2つとホッチキスが1つ、こことここにありますね、親指をまっすぐに保つためです。それと、ここの骨をカットしました)と説明してくれた。

 順調に回復しているということで、1週間後には抜糸することになった。抜糸まで、引き続き、ガンダムばりのsurgical bootで足をcompress(圧迫する)し、患部をice(冷やす)し、keep elevated(持ち上げた状態を維持する)しなさいとのこと。順調な回復が続きますように!