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December , 2017
Tuesday


フルメンバー復活&白幡いちほバースデー記念!「白幡いちほ復活祭~臼幡いちほ送別会~」

2017年12月4日(月)05時00分更新
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 11月18日フルメンバー復活&白幡いちほバースデー記念!「白幡いちほ復活祭~臼幡いちほ送別会~」からライブリポート

 麻雅庵が推さなくとも、今や熱きライブパフォーマンスを繰り広げる地下アイドル「劇場版ゴキゲン帝国(Twitter@gokigen_teikoku)」。9月3日のワンマンライブに大観衆を集め、「これからゴキ帝は売れます! ブレイクするから! 今日のライブは貴重だぞ!」とリーダーである「白幡いちほちゃん(Twitter@1ho1118)」が吠えた。そのライブの際に、「声帯治療のため、ライブに出演しない」ことを発表。そして、「自分のバースデーである11月18日、ワンマンライブで復活します!」と高らかに宣言していた。 そしてその、11月18日。東京・渋谷渋谷Milkywayにて開催されたワンマンライブ「白幡いちほ復活祭~臼幡いちほ送別会~」が開催されました。スタート前に間に合いまして、リーダーいちほちゃんに「おめでとう&喉の回帰もおめでとうございます」と挨拶。そのときは、リハーサル真っ最中。ステージからだけでなく、会場をウロウロして音を確認したり、ライブの進行をPAに確認する姿はカッコいいです。

 

 開場とともに列をなして入場するファンたちは、この日限定販売Tシャツにさらに列を作ります。ちなみにメンバーイラストを描いたのは、マンガ家・雨蘭先生でした。このライブを最後に通販オンリーになり、現在通販中です。 その際に、「今日、帰りに間に合わないファンのかた用に、白幡のチェキどうぞ!」と本人が自らファンに呼びかける。この熱心な物販姿を見るのもアイドルライブの醍醐味なので、並ばなかったけど(笑)、ずっと見て楽しんでおりました。

 

 列の中には、ゴキ帝の大ファンで、「プラーベート」で来ていた私が知っている某アイドル女優の姿も。それ以外にも女子人気は高いです、ゴキ帝。ちなみに最近は、「女ヲタヲタ」という言葉があるそうで、可愛い女の子多いです、はい。 ライブのオープニングアクトは、お笑いユニット「Groovy Rubbish(Twitter@Groovy_Rubbish)」。そこでの会社面接コントに、いちほちゃん参加してました(笑)。元お笑い芸人という前歴がありますから! ライブステージは、この日まで、いちほちゃんの代わりに活躍してくれた「臼幡いちほ」が黒子を伴って歌ったり(黒子の正体はお分かりでしょう笑)、メンバーそれぞれのソロ歌唱があったり、人気アイドル「ゆるめるモ!(Twitter@ylmlm_staff)」メンバーであり、ソロ活動もしている「ようなぴちゃん(Twitter@mo_younapi)」がソロで出演して盛り上げる。オタクたちの熱狂だけじゃなく、優しさもたっぷりとまぶされているんです、ゴキ帝ライブは!

 メンバーパフォーマンスでは、いちほちゃん、「先斗ぺろぽん(Twitter@PontoPero)」、「廿楽なぎたん(Twitter@TsuzuraNagi)」、「やんやんこと九軒ひびきちゃん(Twitter@Hibitaso)」、車椅子に乗った「にぎりんこと御握りんちゃん(Twitter@onigirin_GGT)」(※疲労骨折しちゃったそうですが、ボイスに変化がない!熱血を感じました)が勢ぞろいの熱い熱いパフォーマンス! 「こっちこい!」とアピールした直後に、「気持ちわり笑)」とステージ上からアジるいちほちゃん。にぎりんは、ソロのときに、しゃがんでいるファン(楽曲やMCによって騒いだりしゃがんだりする礼儀正しさもゴキ帝国民好き)を、「お前らなに座ってるんだ!」とアジる。 12月19日に生誕祭ライブがある(Twitter告知に要注目!)ぺろぽんは終始笑顔で、ゴキ帝の加熱にアジる雰囲気を和らげている存在感。やんやんは本当に歌が上手! ステージ台に立ってのソロパートは絶品ですね。

 

 そして健気さと頑張っている感が見ていて高まるなぎたん。本当に個性が詰まった5名です。 ライブ後に発売された1stアルバム「インディーズベスト」(リリイベの様子を伝えるTwitterが最高でした!)を聞ければ、いちほちゃんの書く、表裏一体なポジティブとネガティブの境目などが分かって最高です。 なんでも前向きなだけが良いわけじゃないことを歌う「I NEET YOU」、ゴキ帝のライブにどのように参加すればよいかが分かる「GGT-ROCK」、甘えることは決して悪いことではない「人の金で焼肉食べたい」に「深夜のラーメン最高」など、傑作が揃ってます! 

 

 私の一推しは、「大切なお知らせ」です。なんでしょうか、このアイドルに対するうっすら思っていたことを伝える決定的な不条理感(笑)最高傑作です! なぎたんのラストセリフ「やっぱり、やめるのや~めた」が最高の救いになっているという「あり得ないけれどそうあってほしい姿」を体現してると思います。 この日のライブは、いちほちゃんバースデーということで、ケーキはもちろんなのですが、台車で運び込まれたのはなんと一斗樽(笑)。ステージではなく客席の真ん中で、「鏡割り初体験」をして盛り上がるいちほちゃん。ゴキ帝は撮影OKなのですが、この盛り上がりの渦には側に寄れませんでした(笑)本当に取材記者なのか、麻雅(笑)「I NEET YOU」で締められたライブは、一体感が空気となってステージから客席の端まで包み込む。終わった後の全員の笑顔。ステージ上のメンバー5人の姿。何度も何度も嗚咽しそうになってました……取材とはいえ、ゴキ帝のライブはいつ見ても最高なのです。

 

 ゴキ帝のライブは、公式TwitterやメンバーTwitterで細かく発表されていますので、ぜひとも「さらにぎゅうぎゅう詰め」に参加する帝国民になってくださいませ。 さらに、2018年2月にはゴキ帝の東阪ツアー「最後のクソイベツアー」が開催されます。2月3日は大阪・心斎橋FANJ。17日が東京・渋谷WWWです。 ライブ終了後に、成功感を語り合う帝国民や、物販の列を作る中での充実感溢れる笑顔を見ながら、取材を終えて会場を後にしたときから、ずっと頭の中に、「大切なお知らせ」が流れていました。

取材/写真=麻雅庵(Twitter@an_asaga_otft