【米国】脱走した受刑者が約1か月後に身柄確保 決め手になったのがコレ
2017年12月26日(火)04時10分更新

ひと目見れば忘れない顔面タトゥーのヒューズ受刑者 (San Joaquin County Sheriff’s Office photo)
この顔じゃあ、どこに逃げても捕まるはずだ――。米国・カリフォルニア州の刑務所で先月、服役中の男が脱走したが、約1か月後の先週、潜伏していた空き家で身柄を拘束された。発見の決め手はコレ。ひと目見れば誰もが忘れない顔面タトゥーだった。
地元紙などによると、脱走したのはコリー・ヒューズ受刑者(27)。銃の不法所持などで有罪判決を受け、同州サンホアキン郡刑務所で服役していた。
警察によると、同受刑者は11月27日、刑の一環として他の受刑者らと一緒に同州ストックトンで国道5号線の清掃作業中に逃げ出した。
捜査員らはヒューズ受刑者の顔写真を公開し、情報を呼びかける一方、ストックトンから遠くへは行っていないとみて、同市内で聞き込み捜査を行った。
AP通信によると、ヒューズ受刑者は21日、市内の空き家に潜んでいるところを発見され、身柄が確保された。同受刑者は来年2月に刑期を終えて釈放されることになっていた。あとわずか3か月の辛抱だったのに…刑期が延びることは確実だ。
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