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April , 2018
Thursday


ゴールデン・グローブ賞授賞式は黒一色!性暴力許さないハリウッドを誇示

2018年1月9日(火)03時20分更新
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ステージも黒いドレスの受賞者ばかり(@goldenglobes/instagram)

ステージも黒いドレスの受賞者ばかり(@goldenglobes/instagram)

 米国・ロサンゼルスで7日(日本時間8日午前)に行われた米アカデミー賞の“前哨戦”ゴールデン・グローブ賞授賞式は、異例の黒一色に覆われた。例年はハリウッド女優たちが色とりどりのドレスで着飾り、会場は華やいだ雰囲気に包まれるのだが、今年は一連のセクハラ問題発覚で、性暴力被害者との連帯を示す黒いドレスであふれたのだ。

 エマ・ワトソンやナタリー・ポートマン、二コール・キッドマンら約300人の女優たちが黒のドレス姿でレッドカーペットに登場。エマは「私にとって(黒いドレスは)連帯すること。女性たちが意思疎通して互いに励まし合った結果」と説明した。

 昨年秋、ハリウッドの大物映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏によるセクハラ行為が発覚して以来、映画界のみならず政界やスポーツ界などでも性暴力を告発する動きが続いている。

 そんな中、エマやメリル・ストリープら著名女優たちの呼びかけで再発防止に向けた制度づくりや、被害者救済へのキャンペーン、「#TimesUp」(「泣き寝入りするのはもうおしまい」の意味)が始まっている。“性暴力を許さないハリウッド”を示すため、今回の黒ドレスもその一環だった。