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April , 2018
Friday


コズミックフォース 牝馬重賞戦線で活躍の母ミクロコスモス譲りの豪快末脚

2018年1月11日(木)09時44分更新
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シンザン記念をアーモンドアイで制し、勢いに乗る国枝キュウ舎が同じ戸崎圭とのコンビで京成杯に送り込むのが、コズミックフォース。未勝利を勝ち上がった後ひと息入ったが、この距離を2戦経験しているのは強みだ。母ミクロコスモス(父ネオユニヴァース)は中山スプリングプレミアムなど4勝。GⅠ阪神JFで3着したほか、フィリーズレビュー、ローズS、クイーンC各4着、秋華賞5着と牝馬重賞戦線で活躍した。現4歳の産駒アンティノウスは勝ち上がるのに5戦を要したが、クロフネ産駒らしくダート1800メートルの未勝利戦を勝つと、続くダート1600メートルの500万下も4馬身差で圧勝。ユニコーンSでは穴人気(4番人気7着)となった。コズミックフォースは父がキングカメハメハに替わり、さらなるレベルアップが期待できる。祖母ユーアンミー(父マーケトリー)は米国産馬。こちらもGⅢフォワードギャルSに勝ち、GⅡダヴォナデイルS、GⅢノーブルダムゼルH各2着など、重賞で実績を残している。ミクロコスモスの全弟となるウェスタールンドが太宰府特別など現3勝を挙げているほか、ハーツクライ産駒のリングネブラも芝の1800~2000メートルで3勝している。デビュー戦では3着止まりとはいえ、最速の上がり33秒2をマークし、母親譲りの豪快な末脚を披露したコズミックフォース。瞬発力勝負になれば、ヒケは取らない。(笹栗康昭)