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May , 2018
Monday


G線上のホース 東海S 「とても平穏な週末」

2018年1月20日(土)07時00分更新
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中京11R 東海S

先週の京都競馬の馬場の変貌ぶりには正直驚きました。そのおかげで日経新春杯はロードヴァンドールを狙えたのですが、この日は前に行かないとお話にならない馬場でした。正月の3日間競馬が例年とは少し違う、後ろでも平気で届く馬場だったのでその時点で難しいなとは感じていましたが、まさか先行有利の馬場に変わってくるとは思いませんでした。最近、特に心掛けているのは「馬場の読み」です。本当に強い馬なら馬場は関係ありませんが、そういう馬は人気になります。人気薄でも馬場が合う馬を探していくのが現実的で、週中に競馬に時間が割けない方でも出来る馬券術ではないでしょうか。今週の重賞は何の面白みも無い予想になってしまいましたが、「馬」と「馬場」の両方の視点を意識するだけで即効性こそ無いものの、着実に競馬力を上げてくれるはずです。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】テイエムジンソク 自信度★★☆☆☆

◎テイエムジンソク
○オールマンリバー
▲タガノエスプレッソ
△モルトベーネ
△ゴールデンバローズ
△クインズサターン
△コスモカナディアン
☆シャイニービーム
  
初めてのGIで尚且つ1番人気に支持され正攻法で1番強い競馬を見せたテイエムジンソク。ペースに恵まれたのも有ったが、勝ち馬とクビ差の2着ならば文句の付け様が無い競馬。ハナ差3着のコパノリッキーもラストランとなった次走の東京大賞典を楽勝しており、力関係もここでは抜けている。競馬に絶対は無いのだが、この馬の相手探しに回る方が今回は懸命な気がする。
テイエムジンソクが先行勢を早めに掃除して、差し・追い込み馬の雪崩れ込みに張ってみる。中京は2戦2勝のオールマンリバーは先行有利の同コースでいずれも差しての勝利。溜めるだけ溜めて直線に向いて後はどこまで追い詰められるかだろう。そういう意味ではタガノエスプレッソの2走前のマリーンSはまさに前述のパターンでテイエムジンソクの2着を確保。狙うのはこういうイメージで攻めたい。馬券は頭固定の馬単で○▲を厚めに、3連単は◎→○▲⇔印各馬のフォーメーションを組んでみる。

中山11R AJCC

【推奨馬】ミッキースワロー 自信度★★☆☆☆

◎ミッキースワロー
○ゴールドアクター
▲マイネルミラノ
△ショウナンバッハ
△レジェンドセラー
△トーセンビクトリー
△ディサイファ

セントライト記念で皐月賞馬アルアインをいとも簡単に一掃したミッキースワロー。前走の歴史的な泥んこ馬場になった菊花賞は「運が無かった」に尽きる。そんな状況の中でも6着まで追い上げているのは地力の証明に他ならない。今回は他ならぬセントライト記念と同じ舞台。良馬場でこの相手とどこまでやれるのか、不安よりも楽しみの方が大きい。同馬の配合は本当に面白く、父母のエヴリウィスパーと母父ジャングルポケットからは天皇賞馬トーセンジョーダンが出ている。母母のツィンクルブライトはサンデーサイレンスとの配合で重賞馬ペールギュントを輩出。父父ディープインパクトからも合わないはずが無い。つまり、突然変異で走っている訳では無い。ここは人気だが、春の大舞台に進めるかどうか、通用するかどうかを見極めてみたい。相手には先行馬を選ぶが、休養明けにいささか不安の有るゴールドアクターよりも行き切れるマイネルミラノの方が怖い。馬券は単勝と馬単、◎→○▲→印各馬への3連単フォーメーションで狙う。

【純・推奨馬】

京都4R 3歳500万下 プロミストリーフ 自信度★★★☆☆

※単複のみ推奨
桁違いの強さで9馬身差を付けたのが新馬戦のプロミストリーフ。当日の古馬1600万下(コロマンデル)と比べても、0.9秒しか変わらない1400mを1.25.0で走ってしまった。右回りで初の輸送で芝スタートと条件は決して楽では無いが、普通に考えたら負けないレベル。

京都2R 3歳未勝利(ダ1800m) キタサンタイドー 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
キタサンブラックの引退セレモニー当日に同じブラックタイド産駒、清水久厩舎、武豊が騎乗し人気を集めたキタサンタイドー。さすがにそこまで出来た話にならず9着惨敗も、500キロ超えの馬体で繋ぎも立ち気味。これならむしろダート替わりで狙いたくなる。頭数が少ないので勝ち切る競馬を前提に買ってみる。