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May , 2018
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【米アカデミー賞】ケイシー・アフレックが授賞式でプレゼンター役を辞退

2018年1月26日(金)03時50分更新
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「主演女優賞自体より自分に注目が集まることを避けたい」と辞退したケイシー(@caseyaffleck12/instagram)

「主演女優賞自体より自分に注目が集まることを避けたい」と辞退したケイシー(@caseyaffleck12/instagram)

 心を閉ざしていた孤独な男が過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」で昨年、アカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック(42)が、3月4日の第90回米アカデミー賞授賞式でのプレゼンター役を辞退したことが26日までに分かった。

 同賞授賞式では前年の主演男優賞受賞者が、主演女優賞部門のプレゼンターを務めることが慣習となっていることから、辞退は異例だ。ハリウッドで性暴力撲滅運動が広がる中、ケイシーがセクハラ行為で訴えられた過去が最近、改めて報じられためとみられる。

 2010年に起きた裁判でケイシーは「一切やましいことはしていない」と原告女性の主張を強く否定し、和解している。示談金などは公表されていない。

 本人に近い関係者は「ケイシーは主演女優賞自体より自分がプレゼンターを務めることに注目が集まることを避けたいという気持ちからの判断だ」としている。辞退について主催者である米映画芸術科学アカデミー側は「決断に感謝する。授賞式に集中できる」と冷めたコメントを発表した。ちなみに、俳優ベン・アフレック(45)は兄にあたる。