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February , 2018
Saturday


グラミー賞で性暴力被害を訴える米歌手ケシャ 涙ながらのパフォーマンス

2018年1月30日(火)03時29分更新
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 “音楽業界最高峰の式典”米グラミー賞授賞式は今年、黒人やラテン系アーティストの受賞ばかりが目立つ一方、ハリウッドを中心に広がるセクハラ告発による性暴力撲滅を訴える絶好の舞台にもなった。

 会場のマディソン・スクエア・ガーデンでは、多くのアーティストらがセクハラや性暴力被害を訴える運動を支援する白いバラをつけて出席。長年、大物プロディーサーから性的かつ精神的暴力を受けていたと告発した米女性歌手ケシャ(30)が舞台に登場すると会場からは大きな拍手が贈られた。ケシャは同プロデューサーとの契約解除を求めて係争中で、「ケシャを開放して」というハッシュタグをつけたツイートが広まっている。

 ステージでケシャは、シンディ・ローパーやカミラ・カベロら多くの女性アーティストらに囲まれ、昨年リリースした“祈り”を意味するゴスペル調の楽曲「プレイング」を涙ながらに熱唱。映画「オペラ座の怪人」の米女優エミー・ロッサム(31)は「全ての女性がケシャを支持していることが感動的」とツイートするなど、ケシャを賞賛する声が次々に上がっている。