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May , 2018
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【寒波】モスクワで同市記録の降雪量43センチを観測!一方、日本では…

2018年2月6日(火)03時41分更新
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 この冬、記録的寒波が世界各地で観測される中、厳寒の地、ロシアの首都モスクワでは5日朝までの24時間で同市の観測史上最大となる43センチの大雪に見舞われた。だが、このニュースに日本では「たった43センチで記録とか…」「あれ?意外に少ないよね」など、ネット上では逆の意味で驚きの声が飛び交っている。

 それもそのはず、日本海側では6日も大雪が続き、同日朝までの24時間で富山県朝日町では71センチ、石川県白山市で66センチ、新潟県長岡市で62センチなど、軒並みモスクワの記録を軽く超える積雪量を観測。7日も北陸地方など、多いところで80センチの予報が出ているのだ。

 実は地球規模でみると、多くの日本の都市が飛び抜けた豪雪地帯に位置しているのだ。米国の民間気象予報大手「AccuWeather社」が2016年に発表した衝撃データによると、世界の豪雪都市トップ10のうち4つが日本の都市で、しかも1位から3位を独占しているというからびっくり。

 同社は人口10万人以上の都市を対象に年間平均降雪量をまとめた結果、1位は青森市で792センチ。8メートルに迫る積雪量で、2位の札幌市(485センチ)を大きく上回った。3位は富山市で363センチ。7位には秋田市がランクインし、271センチだった。残りの6都市は全て北米(カナダ3都市、米国3都市)。

 一方、人が住んでいない、または人口が少ない地域を調べると、降雪量は当然、これらの都市を上回る。24時間の降雪量に限ると、世界一は意外にも滋賀県の伊吹山(標高1377メートル)で1927年2月14日に降った11・82メートルの大雪がギネス記録になっている。

 世界では米シアトル郊外のベーカー山(標高3286メートル)で、1998年から1年間で29・86メートルの降雪があり、こちらも世界記録だ。