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July , 2018
Tuesday


アカデミー賞で今年も司会J・キンメルが「またやらかしたらおもしろい」

2018年2月28日(水)04時38分更新
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 ロサンゼルスで4日(日本時間5日午前)に行われる第90回アカデミー賞授賞式。米コメディアン、ジミー・キンメル(50)が昨年に続いて今年も司会を務めることについて今週、意気込みを語った。

 キンメルは「またアレやらかしたらおもしろいよね」と冗談めかして発言した。そのアレとは、昨年の授賞式でクライマックスとなる「作品賞」発表で起きた“大惨事”のことだ。

 同賞発表の際、間違った封筒を手渡されたプレゼンターの米女優フェイ・ダナウェー(77)と同俳優ウォーレン・ベイティ(80)が受賞作品は「ラ・ラ・ランド」とアナウンス。プロデューサーら、歓喜の関係者がステージに上がり、大盛り上がりしている最中に主催者側が間違いに気づき、慌てて受賞作品を「ムーンライト」と訂正。式典の最後の最後で感動が台無しになるという前代未聞のハプニングが起きたのだ。

 実はキンメル、4日にABCで全米生中継される授賞式の番組宣伝ビデオでベイティと共演。今年も司会を任されたキンメルが、昨年の大失態がトラウマになり、夜も眠れないという設定で、ベイティ演じる精神科医に相談するというシュールな内容。だが実際、昨年の手違いは完全な運営側のミスで、キンメルやベイティらの責任が無いことは明らかになっている。

 また、今年もベイティがプレゼンターを務めるか聞かれたキンメルは「知らないよ。ボクの責任の範ちゅうじゃないから」とわざとらしく答えたが、どうやら何らかの形で登場するようだ

 運営側の米映画芸術科学アカデミーと、投票の集計・管理を委託されたコンサルタント会社は本番が迫った今、同じ間違いを繰り返さないよう神経を尖らせている。そんな中で飛び出したキンメルの「またやったらおもしろい」発言。失敗を逆手に取った際どいブラックユーモアだ。