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July , 2018
Tuesday


G線上のホース 弥生賞 「3強で何が強いのか?」

2018年3月3日(土)07時30分更新
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中山11R 弥生賞

先週が競馬界にとっての年度末なら、今週からは新年度。新人ジョッキーや新規開業厩舎の躍進に期待すると共に、いよいよクラシックのトライアルが始まります。今年は牡牝共に本番と同じ条件に2歳チャンピオンが出走。本番に直結するレースになるのは間違い有りません。先週は馬場の傾向が全く掴めずに終わってしまい惨敗しましたが、少しでも早く特徴を把握しつつ、純粋にレースを楽しめればと思います。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】サンリヴァル 自信度★★☆☆☆

◎サンリヴァル
○ダノンプレミアム
▲ワグネリアン
△オブセッション

今年の弥生賞は3戦無敗のGI馬ダノンプレミアム、3戦3勝のワグネリアン、レコードホルダーの2戦2勝馬オブセッションと3頭のディープインパクト産駒が主役なのは間違い無い。恐らく、皐月賞でもダービーでも好勝負可能な器で前哨戦から否が応でも期待が高まる。ただ馬券となると、ちょっと違う意識をしてみたい。現時点で、中山芝2000mでどれが強いかは単純に興味こそ有るものの、何が強いかを無理に求める必要は無い。「3強」で何が強いのか?の結論は先送りが最適解。
それら3頭に一矢報いる可能性が有るのがサンリヴァル。中山芝2000mは芙蓉Sで楽勝しており適性は高い。だからこそ前走のホープフルSでも狙いに行ったが、完全に展開負けだった。1着⑮、2着⑩、3着⑬、4着②、5着⑯、これはホープフルS1~5着馬の1角の通過順位。これを見ると明らかに先行馬不利な舞台、加えて直線でも外に出した馬の方が伸びていた。サンリヴァルは先行した上に4角で早々先頭に出て、進路を最内を最内に取った。勝負事なので乗り方が悪いとは言わないが、結果的には負けて然るべき内容だった。だからこそ、あの敗戦だけで評価が下がるのはいかがなものか。結果的にはバカを見るかもしれないが、馬券はこの馬からこそ勝負すべきと考えた。組み立て方は、サンリヴァルから「3強」への馬連流し、馬単2着付け流し、3連複軸1頭流しで勝負する。3強以外から勝負することで、3強の対決がより客観的に見えるので、本番にそれも活かしたい。

 

【純・推奨馬】

阪神9R アルメリア賞 オールフォーラヴ 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
小倉番長バルジューが開催最終日を捨ててまで阪神で騎乗。メインのハクサンルドルフも当然、狙って良い馬だと思うが、恐らくこの馬の為の阪神ではないか。1戦1勝のディープインパクト産駒オールフォーラヴ。時計も着差も平凡な新馬戦だったが、通ったコースが1頭だけ違った。1回京都は開催を通じてインコースが間違い無く1番伸びていたが、そこを通らずに半ばを堂々と走り抜けての差し切り勝ち。桜花賞はとても間に合わないが、このレース次第では樫の舞台を目指せるかもしれない。

阪神6R 3歳500万下(ダ1800m) ストーミーバローズ 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
牝馬ではチューリップ賞を制し4戦4勝としたラッキーライラックを輩出しているものの、牡馬の2勝馬は先日ようやくエポカドーロが挙げたばかりのオルフェーヴル産駒。ロードカナロア産駒の勝ち上がり率が異常なので、粗が目立ってしまうが育成の見直しも有るだろうし、今年の2歳からはもっと成績を挙げて来そうな予感が有る。現状では芝よりもダートの方が成績が良いのは、どうしてもダートはパワーを必要とするので荒ぶる気性が緩和されるからだろう。大味な前走だったが、ダートなら昇級戦でも通用する。