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June , 2018
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米アカデミー賞視聴率過去最低「左翼主張や大物スター欠如が原因」FOX

2018年3月6日(火)04時19分更新
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 4日に米ABCが全米生中継した第90回アカデミー賞授賞式の視聴者数は、前年より20パーセント減の2650万人となり、1974年の調査開始以降、初めて3000万人を下回り、過去最低となった。

 式典での反トランプ政権の政治色の強いスピーチや、女性や黒人への差別問題をクローズアップした発言に加え、大物スターのノミネーションが少なかったことが原因と米FOXニュースが報じた。

 保守系の米メディア・リサーチ・センターは「視聴者数が激減したことは驚きではない」とした上で、番組は4時間の生中継を通して“国民を分裂させるような左翼の主張”を前面に押し出したことが視聴者離れを招いたと分析。

 「ハリウッドのエリートたちは、カネを払って映画やテレビ番組を見る人たちをとてもバカにしている。そんなエリートたちを応援する必要はないということ」と同センターのダン・ゲイナー副社長はFOXニュースに語った。

 昨年に続いて司会を務めた米コメディアン、ジミー・キンメル(50)はオープニングトークでトランプ大統領やペンス副大統領をネタに会場を笑わせ、今年で90回を迎える同賞に触れて「オスカーも今夜でもう90歳。きっと家でFOXニュースでも見てるんじゃない」と保守派メディアである同局をコケにするジョークも飛ばした。

 他にも、多くのスターが人種差別やセクハラなど社会問題に言及するなど、政治的発言が目立った。

 米調査会社ニールセンによると、昨年の同賞授賞式の視聴者数は3300万人で、今年はそれより650万人下回った。