【中国】山中で〝子犬〟保護し育てた結果…ツキノワグマだったことが判明
2018年3月19日(月)04時05分更新
中国・雲南省で住民男性が山中で真っ黒な“子犬”を保護して自宅に連れ帰り、ペットとして大切に飼い始めた。ところが「ハンハン」と名づけられたこの“子犬”、あれよあれよという間に巨大化し、じきにツキノワグマだったことがわかった。クマは約3年間、男性宅で飼われていたが、このほど森林公安局に引き渡された。
英紙デーリー・メールなどによると、同省の森林公安局のウィーチャット公式アカウントに2月、「クマを飼っている住民がいる」という情報が寄せられた。同局が調査したところ、同省麗江市でメスのツキノワグマを飼育している住民がいることを確認。ツキノワグマは保護野生動物に指定され、個人が飼育繁殖許可証無しで飼育することは禁止されているため、同局が保護した。
ハンハンは現在、体長168センチ、体重は80キロで虐待された形跡も無く、男性は同局の聴取にも協力的だったことから、当局は処分しない方針だという。
男性は、ハンハンが小さかった頃に、イヌとじゃれ合う様子を撮った映像などを公開しているが、すでにどうみてもクマだ。ハンハンはいま、麗江市にある野生動物養殖基地で保護されている。
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