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April , 2018
Tuesday


役にたたない英語おせーたる(208)100円ショップ

2018年4月7日(土)09時00分更新
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 かなりの駆け足旅行となったが、先日、日本に一時帰国した。1人でのびのび帰省したかったのだが、夫もついてきた。「2回も日本に行っているのに、京都に行ったことがないの?!」ってなことになってはかわいそうなので、短い行程に京都を無理やり押し込んだ。

 京都駅に着いて、その人の多さにびっくりした。私は学生時代を京都で過ごしているので、少なからず京都のことは知っているつもりだが、私が学生だった20数年前とは大違いである。そもそも京都駅周辺が非常にきれいになり、発展した。駅には多言語対応の駅員さんたちもいる。すげ~。

 到着後すぐに清水寺に行こうと、市バスを探したら、これまた長蛇の列。しかし、バスは頻繁に往来しているので、それほど待たずに乗ることができた。

 清水寺も大繁盛で、清水寺から二年坂を通って八坂神社までの道も観光客でごった返していた。

 2日目は市バスの1日券を利用して、金閣寺、銀閣寺、南禅寺、平安神宮をぐるりと回った。米国でバスなどに乗ることのない夫は、京都の市バスの便利さに圧倒されていたようである。

 夕食は、京都の友人が京料理の店に連れていってくれ、京会席を味わった。少しずつ出される料理を見て、夫は、”Little by little …”(ちょびっとずつだ…)と物足りなさそう。

 ”Kyoto food is all about presentation. Decorations are subtle but elaborate.”(京料理はプレゼンがすべてやねん。さりげない飾り付けやけど、精巧やろ)と説明したら、「そうかなあ…」的な顔をされた。

 だが、その少しずつがいくつもいくつも時間をかけて出てくるので、最後のほうには”How many more courses? I can’t eat anymore.”(あと何コース?もう食べられない)だって。

 古いものが好きな夫は、千数百年前に建てられた神社仏閣に感嘆していたが、今回の旅行で何より気に入っていたのが、100円ショップ。アメリカにもdollar store(1ドルショップ)はあるが、非常に品ぞろえが悪く、しかも、比較的貧しい地域にあることが多いため、イメージ&雰囲気ともによろしくない。

 それに比べて、日本の100円ショップは繁華街やショッピングモールにどど~んと構えていて、店内も明るく、あらゆるものがそろう。夫は、喜々として日本的なマグネットなどをお土産に購入していた。

 あと、米国人への日本土産で喜ばれるのは、日本のKitKat(キットカット)である。米国には、定番の赤いパッケージのKitKatしかない。一方、日本には、抹茶をはじめ、ダークチョコレートだホワイトチョコだのに加え、季節限定ものが山ほどある。KitKatは米国人になじみのあるブランドのため、エキゾチックな食べ物に抵抗がある米国人にも受け入れやすく、さらに、変わったテイストが楽しめるから人気なのである。これも、夫はあらゆる変わり種を購入していた。