19
June , 2018
Tuesday


セクハラ解雇の米NBC〝朝の顔〟大物司会者 今度は高額離婚の現実迫る

2018年5月24日(木)04時47分更新
Pocket

資産は100億円をはるかに超えるというラウアー(@mattlauernbc_/instagram)

資産は100億円をはるかに超えるというラウアー(@mattlauernbc_/instagram)

 長きにわたり米NBCの“朝の顔”として活躍するも、昨年、同局の女性スタッフへのセクハラ行為が発覚して解雇された大物司会者マット・ラウアー(60)に、今度は超高額離婚の現実が迫っている。

 米メディアによると、ラウアーの資産は1億ドル(約111億円)をはるかに超え、離婚協議により別居中の元モデルの妻アネット・ローク(51)が資産の半分を受け取ることになるというのだ。

 夫婦の亀裂が初めて報じられたのは2006年。ラウアーの性格が「残念で非人間的」だとしてアネットが離婚を申請。その際は3週間後に妻が申請を取り下げた。だが、14年にはアネットが「腕利きの離婚弁護士を探している」というウワサが流れ、昨年のセクハラ騒動が離婚の決意を固める決定的理由となったようだ。

 ラウアーはNBCニュースのキャスターなどを経て1997年から同局の看板トーク番組「トゥデー」の司会を務めていた。ところが昨年、14年のソチ冬季五輪を取材中、女性スタッフにセクハラ行為をして、大会後も不適切な行為を続けていたことが、被害女性の告発により発覚。同年11月に解雇処分になった。

 米芸能誌「ピープル」によると、解雇されるまで過去3年間のラウアーの年俸は2500万ドル(約27億円)。その期間の収入だけでも81億円に上る。

 ラウアーはまた、16年にニューヨーク州ロングアイランドのリゾート地ハンプトンズにある米俳優リチャード・ギアから購入した3650万ドル(約40億円)の超豪邸を所有。

 近くのサグ・ハーバー地区にも豪邸を所有しているが、この物件は現在1275万ドル(約14億円)で売りに出している。それに加え、ニューヨーク市内にもタウンハウスを所有しているが、こちらも735万ドル(約8億円)で販売中。離婚を見据えた資産整理なのか。

 16年の米大統領選ではドナルド・トランプ氏とヒラリー・クリントン氏の討論会で司会を務めるなど、米国を代表するテレビ界の重鎮だったラウアー氏。大手メディアへの復活を模索中だというが、その前に離婚という暗い大きい影がのしかかっている。