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June , 2018
Tuesday


G線上のホース 東京優駿 「最後のダービー」

2018年5月26日(土)06時50分更新
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東京10R 東京優駿

サイト上の都合ではありますが、今回の更新を持ちましてG線上のホースは掲載終了となります。これまでご覧になって下さった読者の方々とこの場を提供して頂いた関係者の方には本当に感謝しています。これまで約6年間、ほぼ毎週欠かさずに予想をしてきました。そのおかげで自分自身もより競馬が好きになりました。決して優れた予想では無かったかもしれませんが、自分なりに自分の頭で考えた予想が出来たのではないかと、今は思います。またどこかの場所でお目に掛かる場合が有るかもしれませんが、その時はまたよろしくお願いします。
私がこの欄で伝えたかったのは、とにかく考えることです。これはある意味、矛盾していますが、自分の頭で考えて、他人の意見も参考にする、そしてまた自分の頭で考える。人の意見に左右されやすい世の中になって来ている気がします。そんな中でも自分なりの発想やアイデアを持つことが競馬予想に限らず、これから生きる上で必要な術なのでは無いかと思います。最後の更新だからといって、特に奇をてらう事はしません。いつも通りに何かの参考になって頂ければ幸いです。

※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められるG線上のホース渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここから筆者はきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。

【推奨馬】ゴーフォザサミット 自信度★★☆☆☆

◎ゴーフォーザサミット
○ダノンプレミアム
▲ブラストワンピース
△ステイフーリッシュ
△ステルヴィオ
△ジェネラーレウーノ
△ワグネリアン

皐月賞は推奨したジェネラーレウーノが3着。ダノンプレミアムがいない事で先行勢にとってはプレッシャーが掛からない競馬になると考えて前残りを狙った。今一度その皐月賞を振り返ると、前に行った3頭とその他の集団で馬群が完全に分断された形。2番手集団の先頭と番手にいたエポカドーロとサンリヴァルが1、2着だった。上位人気に推されたステルヴィオ、キタノコマンドール、ワグネリアンは追い込み届かずで拍子抜けの競馬だったと言える。ただ馬場も当日の風も先行勢にとって有利に働いたのには間違い無い。ダービーは天候にも恵まれて、高速馬場は必至。皐月賞とは求められる能力も変わってくる。
推奨するのはダービー鬼門の青葉賞勝ち馬ゴーフォザサミット。皐月賞の結果を見て、個人的にルメールとデムーロは皐月賞組以外で騎乗馬を選択するはずと注視していたが、結果的には皐月賞からの継続騎乗。勢力図は大きく変わらなかったとも考えられるが、その2人が選べなかったと言えなくもない。ダノンプレミアム(川田)もブラストワンピース(池添)もデビューからの継続騎乗。そしてゴーフォザサミットもデビューから2戦は蛯名で青葉賞で手綱が戻り、見事に勝利を飾った。青葉賞は決してメンバーレベルが高いとは言えなかったし、時計も平凡。それでも輸送の無い関東馬で、勝ちっぷりが目立った同じコースでもう1度走れるアドバンテージは大きい。今思うと、2馬身差の勝利はやはり優秀。
そもそも東京コースは3戦して【2.0.0.1.0】で4着に負けた共同通信杯でも、久々で行き脚が全く付かずに直線だけの競馬。2月の時点だったし、藤沢調教師も同馬の特性を理解して3月、4月と継続して競馬に使っている。あの時の様に置かれる心配は無い。時計は縮めないといけないが、好枠でダービーの乗り難しさを良く熟知している蛯名。今回はダノンプレミアムが早々に前の馬を壊滅させる展開。好枠を活かせる競馬で追い出しのタイミングが噛み合えば、上位進出は勿論、頭まで見えて来る。
相手だが、頼りない皐月賞組は基本的に評価を下げる。ダノンプレミアムは弥生賞から、ブラストワンピースは毎日杯からのぶっつけになるが今年の相手関係ならば能力自体は最上位。それならば、「皐月賞組は連下無し」で馬券を組み立てたい。単複と馬連は○▲を本線とし、3連単は◎○、◎▲からの2頭軸マルチで勝負する。

東京12R 目黒記念

【推奨馬】ソールインパクト 自信度★★☆☆☆

◎ソールインパクト
○チェスナットコート
▲ウインテンダネス
△パフォーマープロミス
△ゼーヴィント
△ノーブルマーズ
△ホウオウドリーム
△ポポカテペトル

ダービーの熱狂の後で乗る側は勿論、買う側も冷静になれるかどうか。しっかり地に足を付けた予想を前日から組み立てておきたい。フェイムゲームは59キロとさすがに過酷なトップハンデ。適度に人気を背負っており、それならば軽ハンデ勢からの1発狙いで考える。
昨秋のアルゼンチン共和国杯2着、今年のダイヤモンドS3着と東京のハンデ重賞で着実に馬券圏内に絡めているソールインパクト。勝ち味に遅く、一線級相手では通用しないが得意のコースでこの相手関係ならば十分に通用する。特に内容の濃かった5走前のアルゼンチン共和国杯では、スワーヴリチャードにこそ一蹴されたが、後に金杯を制するセダブリランテス、ステイヤーズSを制するアルバートに先着している。ここは無理に頭で考えず、連軸として考えれば最適。相手には秋には大きな所を狙えそうなチェスナットコートが頭一つ抜け出ているが手広くおさえたい。馬券は複勝と馬連、3連複軸1頭流しで組み立てる。

【純・推奨馬】

京都10R 安土城S モズアスコット 自信度★★☆☆☆

※単複のみ推奨
以前から安田記念で買う馬は決まっていると触れていたが、何を隠そう狙っていたのはモズアスコット。まさかの賞金不足で現時点では出走出来ないが、そこは調教師の腕の見せ所か。このレースを勝てれば、連闘で安田記念出走のプラン。とにかくこの馬、左回りだと走りが全く変わる。それは弱くなるという意味ではなく、更に走りに磨きが掛かるという意味。ここを勝って、更に状態を維持出切ればと、条件は付くがそれでも安田記念で買いたい1頭。G線上のホースの置き土産だと思って頂ければ幸いだ。