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June , 2018
Tuesday


CNNのセクハラ報道にモーガン・フリーマン側が反撃「不公正な攻撃だ」

2018年5月30日(水)02時53分更新
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反撃に出たフリーマン(@morgan_freeman_oficial/instagram)

CNNに謝罪を求めたフリーマン(@morgan_freeman_oficial/instagram)

 米俳優モーガン・フリーマン(80)が過去に複数のセクハラ行為があったとセンセーショナルに報じた米CNNに対し、フリーマンの弁護士は29日、「不公正な攻撃だ」として報道の撤回と謝罪を求める文書を発表した。米NBCニュースが伝えた。

 CNNは24日、「8人の被害女性がフリーマンからセクハラ行為や不適切な言動を受けたと激白した」などと大々的に報じた。これに対してロバート・シュワーツ弁護士は「CNNの報道はフリーマンに対する不公正な攻撃」とした上で「問題の報道は意図的な悪意や偽り、小手先の対応や編集方針の欠如、誤ったジャーナリズムによってなされたものだ」と同局を猛批判。

 同弁護士はまた、CNN取材班の記者を名指しし「記者の先入観をもとに、被害者とされる女性らを“餌付けし、せっつくように”フリーマンをおとしめる証言をさせた」とした。

 CNNの報道については今週、被害者の1人とされたシカゴにある放送局の女性プロデューサーが「取材映像を都合のいい編集をして完全に印象操作をしている。私のコメントを前後の脈絡無く切り張りしている」と暴露。「被害者扱いされたことは心外だ」と訴えた。

 NBCによると、同弁護士は声明文をCNNの社長宛てに送った。

 一方、CNNの広報担当者は「ニュースが報じられると、フリーマン氏は一度コメントを出して謝罪している」と指摘し、「CNNはフリーマン氏や代理人による如何なる圧力にも屈しない」と反論している。