【勘違い族・ヤジウマ族】
◆女子校生アイドルの増殖=私アイドルで〜す!と言えば誰でもアイドルになれる街秋葉原、ここ数年現役女子校生アイドル?が増殖!している。
日曜日の秋葉原中央通りのホコ天では、時折アイドルらしき女の子にカメコ(カメラ小僧)が群がっている光景を目にする。
これは女の子がイベント等のフライヤー(イベント告知のチラシ等)を配っている場合が多いのだが、最近では一般の女の子がコスプレ姿で遊びに来ている場合も多く、それにカメコが「1枚いいですか?」と声をかけてカメラを向ける。
気がつけば沢山のカメコに囲まれ写真を撮られている・・・女の子も。
普通ではありえない経験にまんざらでもない様子で、カメラに目線を送り、カメコのリクエストに応え自然とポーズをとるようになってくる。
表情をみるとどうもある種の快感をかんじているようだ。

◆雨後の竹の子現象=この様な光景を目にした見物人の中には「こんなに人が集まるのなら・・・=事務所を立ち上げアイドル?として売りだす=儲かるのでは!と勘違いする輩も現れる。
このような安易な発想からかここ数年、雨後の竹の子のようにタレント事務所が現れては消えていく。
現に私に同様の「業務を立ち上げたは良いのだがどうすれば良いのか?」という相談を毎年数件受けている。
もちろん答えは「そんなにあまいものではないですよ」と答えてはいるが・・。
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◆にわかタレント事務所=芸能界や秋葉原に、思いつきのような事務所が女の子をスカウトし、撮影会やイベントを企画して告知をするため、日曜日の電気街口や中央通りのホコ天へくりだす。
すると、コスプレをしたアイドルには思惑通りカメコが群がり関係者はニンマリ。
と、ここまでは良いのだが・・・・・周りの状況を考えない人寄せ行為は警察の取り締まりの強化につながり、状況判断のできる同業者や路上ライブアーティストにとってはいい迷惑になる。

◆アイドル気取り。
勘違いの女の子達=アイドルの中には、歌も一般人のカラオケレベル以下で、これと言った芸もなく、またとびっきり可愛いわけでもない女の子。
でも笑顔を振りまいて、アイドルのまねごとをして喜んでいる姿を見かける。
アイドルと即席のタレント事務所が、アルバイト感覚で学芸会レベルのイベントを行なっても、それなりにお客さんが集まるのも秋葉原ならではの変なところ。
しかし、このような中身の薄い素人のイベントでは、長続きするはずもなく、結局赤字続きで、いつの間にか事務所は空中分解。
中には女の子のギャラや、会社のお金にも手を出して逃亡する輩まで現れる始末である。
それでもホコ天ではカメコ(カメラ小僧)に囲まれ、ステージでスポットを浴び、オタ芸で盛りあがり、物販ではサインと握手とアイドルの体験した女の子の中には、その時の快感が忘れられないのか、事務所が消えてもまた秋葉原に出没する。
そこには以前のファンや粘着系のオタクが喰い付き、また同じことを繰り返す。
こんなアイドルとマネージャー気取りで芸能界ごっこをしている姿もよく見られる。
勿論、ここに記したような事が全てではない。
中にはしっかりとしたビジョンを持って頑張っている事務所や、女の子もくじけないで様々なイベントにチャレンジして勉強し存在感のあるアイドルに成長した子がいるのも事実である。