秋葉系応援団・秋ちゃんレポート
 
【ライブと、お店と、取締り】

 ◆土、日曜日の中央口バスロータリー周辺=今日も取締りの姿を何回も見かけます。取締りの理由は、条例違反である路上ライブ、バスロータリー内に駐停車する車輌への注意、路上ライブを見る見物人が歩道をふさぎ通行できない事、そしてそれに伴う周辺店舗に対する営業妨害などによるものが主にあげられる。
◆昨年の7月某日、完成したAビルの1〜2階にはファーストフード店とコンビニがすでに営業をしており、この日(日曜日)には新たな飲食店が開店しました。
そこで見た光景は平日には、今まで見ることの無かったバスロータリー全域で行なわれている路上ライブの光景。
このビルの前でも行なわれておりライブを見るギャラリーがお店前を塞いでいました。
警察の取り締まりが厳しくなったのは言うまでもなく、翌日には路上ライブ禁止の立て看板が取り付けられた。

◆この日を期に、毎週土・日曜日には警戒車輌が常駐するなど取締りが厳しくなりました。
12月の繁忙時でさえ終日警察の車輌が警戒に当たっている為、とても静かで、このバスロータリーはその名の通りバスを利用するためのスペースになりました。

◆路上ライブは、主に中央口バスロータリーで行われています。
苦情通報等で警察を煩わせず、路上ライブを行う皆さんが営業妨害にならないように場所を考え、ギャラリーが通行の邪魔にならないように配慮すべきだと、いつも感じます。
◆路上ライブでの基本マナー=道路(舗道)のほとんどは税金で整備管理されています。
そのため公共の場である以上、個人による占有行為、迷惑行為や危険行為、そして犯罪行為があってはなりません。
ですから、各地域により若干対応の違いはあるものの道路、舗道を占有する行為は禁止及び許可制になっています。
同様に、音に対しても迷惑行為になる場合もあります。
(違法行為である路上ライブを行なうアーティストはこれらを十分認識したうえ行なわなければなりません、つまり基本中の基本は周囲に迷惑をかけないということです)

◆コミュニケーションが大事=たまに来る人や初めてのバンドに良く見られるのですが、他のアーティストや声を掛けてくるギャラリーの常連さんとのコミュニケーションを取らない人たちがいます。
自分達には自分達のスタイルがあるかもしれないが、もう少し回りの人とも交流をもち、注意する声に耳を傾けて活動してもらいたいものです。
ある日曜日の夕方、ホコ天も終了し中央口バスロータリー周辺(ヨドバシ側)に路上ライブアーティストが集まりライブが行なわれている。
すでにこの日も通報のため何度か取締りが行われましたが、とうとうパトカーの出動となりました。
この時、高速バス乗り場の島には常連さんと昨日初見のグループと2組いましたが、
この初見のグループは大げさな生バンドセット、特に発電機は古いせいか騒音がひどく、注意されても一向に気にする様子もありません。
当然警察の取締りにあい撤収させられましたが、およそ路上ライブには適しない大掛かりなセットであり、また撤収に慣れていないようすで、もたもたと時間がかかりなかなか警察もパトカーも帰れません、その間他のアーティスト達はズート待機です。
常連の皆さんはそれぞれ気を使って活動をしているのですがねぇ・・・・

◆路上ライブでの通報=道路使用許可を申請した場合には音を出さない事などが含まれる為、ほとんどの路上ライブは無許可となります。
しかし路上ライブが行なわれていても取締りのない時もあれば、すぐに取締りが行なわれる場合があります。
取締りには通常の巡回によるものと、苦情等の通報による取締りに大別できるようです。
お巡りさんだってお仕事です、通報が寄せられれば行かなければいけないし、通報が無ければ通常業務があるので勝手に取締りには出かけないでしょう。
路上ライブで一番多いのは苦情通報によるものがほとんどのようです。


【苦情あれこれ(独自調査)】
◆通行の邪魔と感じた為の通報。
ギャラリーが歩道を塞ぎ、車椅子や乳母車が通れず車道を歩くなどの危険な状態なども目撃されます。
2年前、秋葉原電気街口で車椅子の方が切符の自動販売機までなかなかたどりつけないという苦情が寄せられ、一段と規制が厳しくなった。
◆近隣住民及び店舗からの騒音の通報。
秋葉原の場合、場所によっては店舗から発せられる音の方がはるかに大きいと思われることがしばしばあるが、取締りの対象となるのは違法であるため路上ライブである。
秋葉原が初めてか、たまにしかこないバンドに多いのですが、周りのことを考えず大音量で演奏するものもいる、これは他のアーティストにとっても大迷惑である。
遅い時間までライブを行なっている。
店舗の前を塞ぐなどの営業妨害。
以上が一般的ですが、秋葉原で長く取材していると下記の通報の方が多いのでは?と思えてきます。
◆ファン同士による通報。
気に入らないアーティストがいると警察へ通報する。
◆ファンから一転ストーカーまがいのいやがらせ通報。
最初は大ファンからの勘違い系、しかし自分の好意が伝わらないと思い込むと嫌がらせに走る、粘着系に多い。
◆ライブの場所取りのための通報。
自分がライブを行なう場所がないと通報し取締りの終了後場所を確保するのが目的、アーティスト本人よりファンが多い。
◆ファン、見物人による喧嘩による通報。
ファンが応援して盛り上げようとするが、その方法等の違いにより喧嘩や、隣同士での摩擦による揉め事もある。
秋葉原で多いのは路上ヲタ芸師達の揉め事を良く見かける。
◆違法駐停車に対するバス、タクシー等の営業車輌からの通報。
楽器、機材を持ち込むアーティストの中にはすぐ近くの車道に車を駐停車させている場合が見られ、タクシー、バス、その他営業車の運行の妨げになる場合がある。
ファンや見物する人の駐停車。


【路上ライブでのゴミ問題】
見物人やアーティストの残すゴミも大問題です。
私が応援しているMさんは誰かに言われたわけでは有りませんが、自分が歌う前、休憩に入る前、撤収する時も必ずゴミ袋を用意して拾っていました。
その姿を見ているファンも自然にゴミを拾うようになり、路上での喫煙をする人もいなくなりました。
この様な姿勢がやはり結果として支持され現在では全国に活躍の場を広げている。
勿論、ゴミは散らかし放題で自分本位に騒ぐだけ騒いでいる女子のユニットもいる。
注意するとそれは私達のゴミじゃないと言う、たしかに彼女達の周りに集まるファン?の捨てたゴミも多いが、彼女達が来なければその様なゴミも残されないというのも事実、やはり類は友を呼ぶということでしょう。
この様なアイドル?らしき自己中グループが3〜4数組いるが、はた迷惑になると苦情が相次いだせいか最近はほとんど見ることがなくなりました。

◆歩道をあけて!
=ライブする人とギャラリーへのお願い。


「歩道を塞がないでください!・・・」。
野次馬的ギャラリーはその時の自分さえよければいいので、人の迷惑は気にしません。
ファンが集まっていれば、応援していると勘違いしている輩も多く見かけます。
事務所関係者やサポーターまでもが、歩道を空けるように見物人を誘導しようとしません。
状況判断が出来ないのか分かりませが・・。
アーティスト自身も悪い印象を持たれたくないのか注意しにくいようです。
それでも、場所や状況に応じてNさんはホコ天で「怖くないから〜もう少し寄ってください〜〜!もう1歩!」と声をかけていました。
また中央口バスロータリー側ではA閣下も「通行人のために歩道を空けて!」とアナウンスしていました。
 その言い方や表現にも個性が出ています。
注意を促しギャラリーを誘導するのもアーティストにとって不可欠な能力です。

○アーティストの皆さん、路上ライブで人に元気や愛、感謝を唄う前に人の迷惑にならないように考えましょう。
またアーティストをサポートしているファンの皆さん、応援するのでしたら周囲の状況を考え、邪魔にならないように気を使いながら応援してください。
秋葉応援団の秋ちゃんとしてのお願いです。
 
 
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